08/07/05

弾込め

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2ヶ月おきくらいに行う作業です。英式バルブの芯に虫ゴムをはめたものを何十個も作っておくのです。
パンク修理の御依頼で持ち込まれる自転車のなかには、チューブもタイヤも問題なく、虫ゴムの消耗によるエア漏れのケースが多いのです。統計をとった訳ではないですが、パンク修理全体の2割以上はこの事象だと思います。 また、本当にパンクしている場合でも、虫ゴムが痛んで千切れかけているバルブが多くみられます。虫ゴムというものがあることや、虫ゴムが消耗品だということを知っておられる方はとても少ないです。
そこで痛んだ虫ゴムを見たら、サッとバルブの芯のみを交換できるように、予め用意しておくのです。今日は50発の弾を作りました。これでまた暫くは安心です。

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