09/02/02

パンク修理(その2)

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【昨日の続き】
本当にパンクしていたら穴をきちんと塞ぐのはもちろんですが、タイヤの異物、チューブの痛み、リムフラップのずれ、虫ゴムの消耗などにも気を配り、再発を防ぎます。また、パンクの穴は1箇所だけとは限らないので念入りにチューブを調べます。目を皿のようにして探さないと見つけられない小さな穴の場合も多いので注意が必要です。
パンクの原因が見極められると穴も探し易くなります。異物パンク、リム打ちパンク、悪戯によるパンク、チューブの捩れによるパンク、リムフラップのずれによるパンクなどが主な原因で、毎日パンク修理していると何故パンクしたのかが判別できるようになります。また、お客様に原因を伝えることで以後のパンク予防にも繋がります。
こんなじて吉ですが、まだまだ「パンク道」を極めたとは言えません。”日々是勉強”です。

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