昨日の日記に引き続き｢Voodoo/Bizango｣の通勤スペシャル化ネタです。
MTBは通常、リアのカセットスプロケットに11-34Tなどのワイドレシオのギアを付けています。これは山のダート登坂時に軽いギアが必要な為ですが、通勤で街中を走るのであれば、そこまで軽いギアは不要です。ヘタレなじて吉には11～12Tの重いギアも踏めないので、私はBizangoに14-25Tのクロースレシオのスプロケを付けて使用しています。ここまでクロースさせると、右から左まで全ての歯を使えて、変速操作が楽しいです。
最適なギアレシオを得るために、状況に応じてスプロケットを交換して走るのも、多段ギアを持つスポーツ自転車の楽しみの一つです。
｢ここまでやったのなら、アンタの通勤時間はよほど短縮できたんだろ?｣という野暮な質問はしないで下さい。Ave20kmくらいでダラダラ通勤しております。