昨日の日曜日は7台のMTBで埼玉県の｢大名栗林道｣を走ってきました。この林道は埼玉県南部の名栗湖を囲む山々を抜ける道で、首都圏から程近くに位置するロングダートとして有名です。MTBライダーだけでなく、オフロードバイクのライダーや4WD車のドライバーにも人気のスポットです。
この日の天気は最高で、半袖ジャージ＆ショーツでも暑さを感じるほどでした。木々で緑に染まる山の所々には、花を咲かせた桜の木がちりばめられ、緑色とピンク色と青空の自然の色彩を楽しませてくれました。｢大名栗林道｣は山の稜線沿いに伸びる林道で、素晴らしい景観がいつまでも続くのが特徴です。走りながら斜め前の山を見ると、これから向かう道が山の稜線沿いにくっきりと見えます。斜め後ろを振り向くと、走ってきた道が確認できます。さらに遠くには奥秩父の山々が望め、眼下には名栗湖を見下ろしながら走ります。
30km近いロングダートと絶景を堪能できた一日でした。