10/01/16

リスク回避

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昨年5月から約8ヶ月、カーボンディープリムホイールとチューブラータイヤをメインで使ってきたのですが、またクリンチャータイヤに戻します。
本当はチューブラーを使っていたいのですが、通勤中にパンクしたときのリスクを考えるとクリンチャーに傾いてしまいます(半年の間にチューブラーで1回パンクしました)。朝の急いで出勤している時や、深夜の寒くて真っ暗な中で、チューブラーを張り替えるなんて御免です。強力に貼られたタイヤを剥がし、リムに両面テープを張り、新しいタイヤをきれいに嵌めて、高圧のエアを充填するなんて作業は、この冬の寒空の下では出来ません。もしもパンクしなかったとしても、いつパンクするかとヒヤヒヤしながら走るのは精神衛生上よろしくありません。
クリンチャーとチューブラーを交互に使えれば一番良いのですが、このホイールは制動面までカーボンなのでブレーキシューも専用品なのです。ブレーキシューまで入れ替えとなると、気軽に履き替えとはいきません。超軽量なホイールとしなやかなチューブラータイヤは捨てがたいですが、暫くのあいだ眠っていてもらいましょう。

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