10/01/17

チューブラータイヤ

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当店のお客様にはチューブラータイヤのユーザーは数える程しかおられません。パンク時のリカバリが面倒なことや、パンクしたら使い捨てとなることや、対応するホイールが高級ホイールばかりであることで、敷居が高く感じられるのだと思います。しかし、チューブラータイヤはそれらのデメリットを補える程の魅力を持っており、マイノリティのユーザーの皆さんはリスクを負ってもチューブラータイヤを楽しみたいと拘っておられます。じて吉も昨年はチューブラーをメインに使い、その乗り味を楽しませて貰いました。
チューブラータイヤを評するときに使い古された表現が”しなやか”という言葉ですが、この言葉がいちばんピッタリ当てはまります。荒れた路面、コーナーリングなど、あらゆるシチュエーションで”しなやか”です。チューブラーは重量が軽く、幅21mm程の細いものが多く、エア圧は高め設定なので、漕ぎが軽いです。けれど極細で高エア圧なのに乗り心地は良いのです。これらのメリットは高級タイヤに拘らず安価なチューブラータイヤでも充分に実感できると思います。
走りに拘りたい方は試してみて下さい。じて吉はクリンチャーに戻しちゃったけど…

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