10/05/07

お金をかけない軽量化(その2)

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左は保冷ボトルの人気商品「Polar Bottle」です。20oz(600ml)用を\1,230で販売しております。サイクリング用ボトルの定番品で、当店でも一番人気です。
右は空きペットボトルにワンタッチ開閉キャップを付けたものです。このキャップは「バイクガイ/キャップ・オン・キャップ」という商品で\260で販売しております。
重さを測ると、「Polar Bottle」は132g、ペットボトルは39gでした。差し引き93gの軽量化です。保冷ボトルとしてみれば「Polar Bottle」も充分軽いものなのですが、保冷効果を得るために内部を二層構造としてアルミホイルを挟んでいるのでこの重さになるようです。
暑い夏はボトル2本を積みますから重量差も2倍になります。「そこまでして軽量化しなくてもいいよ」というお客様も多いと思いますが、ヒルクライムに行くと「藁にもすがる」ような気持ちになるのです。登坂中の200gの重量差は大きいです。
軽量化とコスパを取るか、保冷効果を取るか、これからの季節は選択が難しいですね。

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