毎年、SDA王滝で制限時間ギリギリ完走、雨が降れば”タイムアウト失格”を繰り返していたじて吉が今回の王滝でいきなり7時間台を出せたのは、日々の努力の賜物　…では無くてコイツのお陰です。
Specialized/S-Works Epicです。登りでも下りでもトラクション良好なフルサスペンションと、走破性の高い29erタイヤで、ガレた王滝の林道でもぐんぐん進みました。フルサスと29erは重量増の要因となりますが、それを打ち消してくれるカーボンフレームとカーボンホイールで軽量化され、登りもラクできました。シマノ/XTRのコンポとブレーキも良好で、ストレスなく走れます。
じて吉のエピックはS-Worksでお値段も別格ですが、カーボンフレームのエピックは38万円のものからラインナップされています。
今回は自転車屋らしく｢機材でタイムを上げられる｣ことを実証できたじて吉です。あんまりカッコ良いことじゃないけど…