初心者のお客様にサイクルコンピュータをお勧めするときは、手っ取り早く3種類のサイコンから案内しています。｢安いもの」｢ケイデンスが計測できるもの｣そして｢文字が大きいもの｣の3種です。今は3つともキャットアイのサイコンから勧めています。
この｢文字が大きい｣というのは結構重要なファクターです。説明のとき｢このサイコンは表示が大きくて見やすいですよ｣と言うと、年配のお客様の多くが｢じゃあこれにするよ｣とあっさり決めてくれます。
この”大画面”という機能を大幅に強化したサイコンがキャットアイから発売されました。｢CC-PA100W　パドローネ｣です。
パスタ料理みたいな名前ですが、このサイコン、笑っちゃうくらい表示文字が大きいです。昨年あたりから目の衰えを感じ始めているじて吉も嬉しくなりました。画面が大きいので｢いろいろ表示してくれるのか｣と期待しますが、表示できるのは2項目のみ!　機能は割り切って｢デカ文字｣にのみフォーカスしたサイコンです。キャットアイの従来モデル｢ストラーダ｣(写真左)と並べてみると大きさの違いがよく分かります。操作も初期設定もシンプルで、まさに年配のお客様向きです。\5,360で販売しております。