15/09/03

2016モデル(Scott)

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昨日の定休日はScottの展示会に行って参りました。
来期のスコットの目玉はエアロロード「Foil」の新型です。
Newフォイルは「空力性能UP」「剛性UP」「軽量化」といったお約束事項を押さえているのは言わずもがなですが、振動吸収性が特に高まっているとのことです。「(初代フォイルと比べて)乗り心地が良くなったのがはっきり体感できる」とスコット・ジャパンの皆さんが強調しておりました。シートポスト~シートチューブにかけての形状変更でしなりを生んでいるようです。
ステム・シートポスト・コラムスペーサーは専用品を使います。別売りステムは1万円。上級グレードのフォイルはステム一体型カーボンハンドルが付属します。
初代フォイルはDi2コンポとワイヤー引きコンポでそれぞれ専用フレームが売られていましたが、Newフォイルのフレームはどちらのコンポにも対応します。昨今のトレンド、25cのタイヤも許容します。写真上はセカンドグレードの完成車「Team Issue」、セカンドグレードなのに定価105.8万円です。
2016モデルはエアロロードをフルモデルチェンジさせるブランドが多くて、新車購入を検討中のお客様を悩ませます。このテのバイクはカタログ写真で見せるよりも実車を見て頂かないとカッコ良さが伝わらないので、展示用車両を入荷させるかどうか迷っております。お客様も自転車屋も悩む、高額新型バイクです…

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