15/11/21

お重のツール缶

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寒い時期はドリンクボトル1本で足りるので、サドルバッグを外してツール缶に切り替えるお客様が多いです。「サドルバッグを付けない方がバイクがカッコ良く見える」とか「重量物は車体の重心の低いところに配置したい」という理由からです。実は私もそのクチで、先月あたりからツール缶を挿して走っています。
しかし先日、愛用のツール缶の蓋が走行中に失くなっちゃいました。ツール缶のフタを走行中に飛ばす人は結構多いです。
…というわけでツール缶を新調しました。Eliteの「SuperByasi」、人気商品です。元々はお客様に取り寄せを依頼された商品だったのですが、試しにお店に置いてみたところとても良く売れます。
特長は二段弁当箱みたいにお部屋が分かれるところです。上段にはよく使うもの(カギなど)、下段には非常時しか使わないもの、といった具合に分けて入れられます。
写真が収納の一例です。上段にはワイヤーロック・携帯工具・タイヤの切片を入れ、下段にはスペアチューブ2本・タイヤレバー2本・CO2ボンベ2本・CO2インフレーター・タイラップ・チューブラーテープが入りました。これはクリンチャーとチューブラーの両刀使いの人のための例ですね。クリンチャータイヤしか使わない人なら、チューブラーテープの変わりに携帯ポンプ(長さ155mmまで)が入れられます。
色は写真の黒/赤のみ、\1,040で販売してます。上蓋をしっかり閉めて使いましょう。

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