17/05/12

ハードテール使い

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もう一台、高級MTBをお買い上げ頂きました。ScottのXC系ハードテール「Scale 710」です。
フレームは軽量フルカーボン、写真のペダル無しの状態で実測車重9kgジャストでした。あれ? カタログ重量より1.1kgも軽いですね。カタログ重量はたいていが数百グラムはサバ読んでるんですが、逆に1kg以上もダイエットしてます。フロントフォークは「Fox/32 Float」を挿し、コンポは「シマノ/XT」を載せ、ホイール・サドル・ハンドル・シートポストなどはSyncrosの軽量アルミパーツで揃えます。カラーリングは今期のScottのイメージカラー 黒/グレー/オレンジ。
オーナーのCさんは何本もMTBフレームを御購入くださったお得意様です。昨今、激しく変化するMTBのフレーム規格を様子見ながら「次のMTBは何にしよう」と悩んでいたCさんですが、27.5″のハードテールに落ち着きました。私は29erのフルサスを推したのですが、シングルトラック・ダブルトラック・SDA王滝など何でもやるCさんには27.5″の方が良いかもしれません。ハードテールをそれなりの速度で走らせるにはタイヤのグリップ感をつかみ取る感性と、トラクションを活かせる荷重移動・ペダリングスキルが必要ですが、Cさんはベテランのハードテール使いです。いままでCさんが乗り継いできたMTBは殆んどがハードテールです。最新スペックのハードテールも乗りこなしてくれるでしょう。
9月のSDA王滝で会いましょう!

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