定番タイヤのモデルチェンジです。Panaracerの｢Race｣シリーズが”Evo4″にバージョンアップしました。
この日記で前モデルの”Evo3″を紹介したのは3年ほど前。あのとき私がいちばん強調したのは｢海外ブランドのタイヤに比べて価格が安い｣という点でした。新型Evo4も価格抑えめです。\5,250(税込み、当店価格)で販売しております。海外ブランドのトップグレードタイヤに比べて2千円前後安いですね。Evo4もよく売れそうです。
人気タイヤがモデルチェンジするときは必ず｢グリップ向上・転がり抵抗軽減・快適性向上・耐パンク性能UP｣が謳われます。このEvo4も同じ。コンパウンドの変更により、前述のようなタイヤに求められる基本性能を向上させています。変わらないのは溝無しフルスリックのトレッドと、タイヤの頂点がピンと尖った断面形状(ただし新品のときだけ)と、低価格な点です。
この｢Race｣シリーズはバリエーションが豊富で、耐久性重視の｢Race D｣、グリップ重視の｢Race C｣などがありますが、今回はオールラウンドな性格の｢Race A｣を入荷させました。やっぱり｢Race A｣が一番人気です。｢Race A｣もクリンチャー・チューブラー・チューブレスレディと3種類ありますが、今回入荷したのはクリンチャーの25cです。
歴代Raceシリーズはたくさん売ったけど一度も不良品がありませんでした(海外ブランドのタイヤはときどき不良品が混じっている)。Made in Japanの確かな性能をお試し下さい。