19/05/22

12の峠を越えに走る

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今日はイベントコースの下見に走ってきました。来月に予定しているロードバイクイベント「奥武蔵グリーンライン」です。
奥武蔵グリーンラインは埼玉県西部 秩父エリアの峠道です。毛呂山町から東秩父を結ぶ約30kmの舗装林道で、何度もアップダウンを繰り返しながら少しずつ標高を上げてピークの大野峠(標高860m)に達します。面白いのは、いくつも繰り返す登り下りのひとつひとつに〇〇峠と名前が付いている点です。ここを走ると11個もの峠を制することになります。
というわけで張り切って走ってきました! 起点は毛呂山町、お天気は晴れ時々曇り、AM11時にスタート。
奥武蔵グリーンラインはその名の通り、緑の深い森に覆われた道でした。展望はイマイチですがスポット的に視界の開けたところもあります。写真中は顔振峠付近、奥多摩の山々が見えます。こんな絶景ポイントで脚を休めながら登ると良いでしょう。道幅は狭く路面は荒れ気味です。下りでギャップに注意してください。平日なのにクルマやモーターサイクルと多くすれ違いました。対向車に注意して下さい。自販機は14km地点の顔振峠だけです。給水に注意して下さい。白石峠を越えるとあとは下るだけですが、路面にローリング族対策の段差が敷かれています。足を取られないように注意して下さい。復路は山の麓を走りますが、最後の最後に松郷峠というオマケみたいな峠を越えます。頑張って下さい。残り10kmからの県道30号はクルマの通行量が多いです。我慢して下さい。今回のルートはトンネルはありません。ライトは不要です。
16時頃にゴール。「標高800mの山」と聞くと大したことないように思いますが、何度もアップダウンを繰り返すのでそれなりに走り応えがありました。距離70km・獲得標高1,400m・中級者以上向き、奮って御参加ください。

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