21/06/18

試乗車交代


Newデモバイクを紹介します。Cannondaleのグラベルロード「TopStone Carbon Lefty 3」です。
特徴は「前後サスペンション装備」「特殊なオフセットのリアホイール」「太いタイヤに対応」といった点で、舗装路走行よりもダート走行寄りに設計されたグラベルロードです。
標準仕様では650×47cの太いタイヤを履いていますが、私は700cのホイールを組んで28cタイヤを履かせました。普通のロードバイクに乗るお客様方と一緒にツーリングに行きたいからです。グラベルツーリングに行くときは標準装備の650Bホイールに履き替えます。またコンポ(シマノ/GRX)も外して「SRAM/eTap Force」に載せ替えました。そして前傾が苦手な私は25mmライズしたハンドルバーに差し替えました。
気になる車重は写真上の未装備状態で実測8.8kg。これは軽い! 前後サスペンション装備の油圧ディスクブレーキのグラベルロードなので「10kg超えちゃうかな」と思っていましたが9kgを切るとは嬉しい誤算です。これなら普通のロードバイクの皆さんと一緒に走れるでしょう。

さっそく今朝、近隣30kmほどを試し乗りしてきました。どんな乗り味でしょうか?
まず走り出して気付いたのは「リアセクションの乗り心地」です。一見するとリジッドのような「キングピン・サスペンション」という機構が上手く働いています。
30mmストロークのフロントサスペンション「レフティ」もスムーズな動き。エア圧とリバウンド調整で好みの固さに変えられます。
しかし「サスペンション装備のグラベルロード」といえどもロードバイクですから、MTBのようにボヨンボヨンと動いては困ります。乗り手が意識しないように自然に衝撃吸収してくれるのが理想です。その点も上手く出来ていました。登りのダンシングでもコーナー手前のブレーキングでもコーナーリング中も自然な動きです。

どうしても比較対象が5年近く乗った「Specialized/S-Works Roubaix」になってしまいます。ルーベと比べて乗り心地は良い(前後サスの動きが良い&底付きしない)。ルーベよりも車重が重く高速巡行・登坂・加速が不利。ルーベで使っていた市販ホイールが履けない。だけどタイヤ選択の自由度は広い。といった比較になります。
今回はTopStoneをロードバイクとして使ったときの感想を書きました。しかしこのバイクが本当に活きるフィールドは未舗装のデコボコ道です。グラベルツーリングに行くのが楽しみです。

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