21/12/01

芸術の街で和栗ケーキとモツ鍋!

昨日はお客様Iさんと二人で茨城県を走ってきました。筑波山麓の真壁町を起点に笠間市を目指して走り、「芸術の街 笠間」でサイクリングとグルメを楽しみます。
距離100km、適度にアップダウンを繰り返すルートで、途中に上曽峠・鍬柄峠・ビーフライン・道祖神峠・湯袋峠といったライト級の峠を挟むのでそれなりに頑張らないと走り切れません。

8時に真壁をスタート。良いお天気ですが朝方は寒い! ピークまで直線的に登らされる上曽峠で体温を上げます。
まず目指したのは9月にオープンしたばかりの「道の駅かさま」。ここのモンブランケーキが絶品だと評判なのです。しかし1日70食限定で整理券が配布されるほど人気とのこと。とりあえず整理券配布時間の9時半を目標に走ります。
9:40に「道の駅かさま」に到着。しかし長蛇の列。整理券配布は終了していました。
「まぁ良いや」と気を取り直して、笠間市内サイクリングへ再スタート。次は「石切山脈」という石切場を見学に行きます。


ダイナミックな石切場と稲田みかげ石の彫刻は面白かったけど、じて吉は施設内のカフェで食べたモンブランに夢中になってしまった。写真上の盛り蕎麦みたいなのがそれ。こんなに細いデコレーションなのに栗のホクホク感と風味が感じられます。昼食前にこんなケーキをぱくぱく食べちゃったオジサン二人でした。

ここからちょっとのんびりサイクリング。採石場の並ぶ独特の雰囲気の山間を抜け、鍬柄峠・ビーフライン・飯田ダムの静かな道をゆっくり走ります。

昼食はK61沿いの定食屋「いそ食堂」さんへ。これがアタリだった! 二人とも一番人気の「もつ鍋定食」を注文。美味い! トロットロに煮込んだ牛モツがたっぷり。地元のおじちゃん・おばちゃんで賑やかな店内で熱々の鍋を頬張る我々。汁まで完食。ごちそうさまでした。

さぁ後は二つの峠を越えて帰るだけ。だけど脚が回らないよ。食べたばかりの牛モツはすぐにスタミナには変わってくれません。あ~Iさん待ってくれ…
16時すぎに真壁にゴール。楽しかった。適度な疲れ・美味いもの・良い景色で気持ち良い余韻に包まれながら千葉に帰りました。

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