21/12/16

丹沢野営 ②完抜けならず

【昨日の日記の続き】
今回の主題である「犬越路」ですが、崩落だらけで前進困難な状態でした。「とりあえず行けるところまで行ってみよう。残り時間を見ながら進み、良さげな場所があったら野営しよう」と登ります。

4年前に来た時と全く違う、変わり果てた路面状況に戸惑いながら崩落を乗り越えて進みます。だけどアドベンチャー感が楽しい。

前回走ったとき「美しいゴルジュでした」と紹介した滝はそのままの姿で残っていました。この近くに平らで落石の危険が無さそうなスペースを見つけました。時刻は16時、今夜はここに泊まらせて貰おう。


夕食は鍋焼きうどんとおでん。絶えず響く滝の音と月明りがキャンプを演出してくれます。
食後、テントの中で寝転んでいたら「ゴゴッ ガラガラ バコーン」と遠くで凄い音が。落石だ、おっかねぇ…
就寝するまでは大して寒くなく「楽勝だ」と思ったのですが、深夜から朝にかけて厳しく冷え込み氷点下に。やっぱり寒いや…

寒くて寝袋から出られず8時すぎに起床。温かい朝食を取り、10時頃に撤収~再スタート。

しかし! 野営地から数百メートル登ったところで立ち往生。大きな崩落個所です。う~ん、これは担いでも越えられないな。残念だがここで終了だ…
という訳でもと来た道を引き返すことにしました。場所は44km地点。予定ルートの丁度半分だからまぁ良いか。

犬越路の下り。路面の凍結や木の枝で何度も転び、身体は泥だらけ・傷だらけです。
道志みちの長い登りはEバイクのアシストに助けてもらって15時頃に山中湖に到着。予定通りには行かなかったけど面白かったぜ。

だけどツーリングってのはやっぱりワンウェイ・周回ルートじゃないとね。ピストンのコースはどうしても不完全燃焼感が残ります。
あの犬越路を私が再び走ることはもう無いでしょう。貴重なダート林道がまた一つ失われた事と完抜け出来なかった事が残念ですが、良い休日を楽しめました。

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