22/06/03

リア8速から11速へ

お客様KさんのScott/SpeedSter40です。2年前にお買い上げ頂きました。積極的に走り、当店のサイクリングイベントにも毎回参加してくれるKさんはどんどん脚力を付け、今では中級レベル以上のメンバーとも対等に走っています。Scottのロードバイクのうち最も廉価なこのスピードスター40が百万円以上の高級カーボンバイクと並走するのは、後方から見ていて気持ちが良いものです。

しかしKさんもやっぱり高性能カーボンバイクに乗り換えたくなってきました。「もっと速く楽に走りたい」とステップアップをお望みです。ところが皆さん御存知のとおり、現在はロードバイクのメーカー在庫が枯渇しており、望み通りのモデルを購入することが困難です。
「ロードバイクの供給が安定するまでこのスピードスターで頑張ろう」というわけで、今回はパーツをグレードUPです。「シマノ/クラリス」2×8速コンポから「シマノ/105」2×11速コンポに載せ替えました。ちょうどお店に旧型”105″(5800系)の出物があったので格安で御提供。5万円未満でリア11速化を果たしました。

私は最近、お客様のロードバイクで診断走行することが続き、入門グレードのバイクにも数台乗ったのですが、リア12速に慣れてしまった身体にはリア8速・9速のコンポはもどかしさを感じることが多々ありました。ギア比の密度が薄いワイドレシオのリア8速では、走行中に丁度良いギアを探すのが難しかったのです。
Kさんは11速スプロケに14-28Tを選びました。自分がいちばん必要としているギア比を把握したうえでの多段化は非常に有効です。Kさん曰く「劇的に速くはならなかったけど楽に漕げるようになった」とのことです。
コロナ禍が明けてロードバイクの供給が安定するまで、もう少しこのスピードスター40に頑張って貰いましょう!

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