フレーム買い

Bridgestone-Anchorのレーシングバイク｢RP8｣をお買い上げ頂きました。今回はフレームからのお買い上げです。今まで乗っておられたバイクからパーツをごっそり載せ替えました。
コンポは”105 Di2″、ホイールはVisionのTC30。ハンドルもVisionブランド。
ステム一体型カーボンハンドルにしたいそうですが、いったんこの汎用ステムで乗って頂き、ライポジが整ってから高級ハンドルに換えることとしました。

｢フレーム買い｣はディスクブレーキロードの時代になって激減したのですが、昨年あたりからまた御依頼が増え始め、今年は更に増えました。一台目のディスクブレーキロードバイクから乗り換える時期が来たのでしょうか？
ちなみに｢フレーム買い｣という新車乗り換え手法が多いのは日本特有だそうです。海外のユーザーは新車購入の際はまるごと一台買うのが一般的だそうです。

このRP8のオーナーのTさんは台湾ブランドのカーボンバイクから乗り換えです。今回は総予算33万円でRP8へ載せ替え完了しました。やりようによっては予算を抑えて新車に乗り換えられる｢フレーム買い｣です。
また、拘りのパーツをたっぷり詰め込んで自分だけの一台を作れる”バラ完”と呼ぶ新車購入も｢フレーム買い｣の醍醐味です。
フレーム単体で販売される車種もだいぶ増えてきました。当店はカーボンフレームお買い上げなら載せ替え工賃無料です。御依頼お待ちしております。