日記

俺のEvo③

CannondaleのSuperSixEvoです。今回はフレームからお買い上げ頂きました。毎度ありがとうございます。

S6Evoのフレームは標準グレード(“Std-Mod”と呼ぶ)、上級グレード(Hi-Mod”と呼ぶ)、別格グレード(“LAB71″と呼ぶ)の3種に分かれます。形状は3種とも全く同じ。フレーム剛性も同じくなるようキャノンデールが設計しています。使われるカーボン繊維の違いから重量と価格に差があります。「形と剛性が同じなら安いほうで良いや」と上級者でもStd-Modを選ぶ方が多いです。

昨年まではフレーム単体販売はLAB71とHi-Modだけだったのですが、今年からStd-Modのフレーム売りも設定されました。これが安い。定価29万円です。LAB71フレームの約1/3、Hi-Modフレームの半額以下です。これはお買い得だと思います。
というわけで今回お客様Hさんが御購入くださったのはStd-Modのフレームです。

ホイール(Mavic/Cosmic)は今まで乗っておられたCAAD13から移設。それ以外のパーツは全て新調しました。
コンポはシマノ/”105″Di2。やっぱりDi2にしたいですよね。
クランクはMagene/P515パワーメータークランク。やっぱりパワメが欲しいですよね。

このフレームはボトルとボトルケージが2セット付属します。S6Evoのフレーム幅に合わせて設計されたエアロボトルです。空力云々は置いといて、「俺のS6Evoと同時に設計されたボトルなんだ」ってのが気分を高めてくれます。別で買えば1万円以上する装備なので嬉しいオマケです。
サドルはPrologo/Nago。TNIのエアロハンドルとキャノンデールの専用設計ステムでブレーキホースを(ほぼ)内装。
この構成で総予算55万円でした。完成車Evo3より6万円安くできたので、フレーム単体購入成功としましょう。
バラ完で理想の形に仕上がったEvoをお楽しみください。