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【2024.2のイベント】上総の素掘りトンネル巡り

昨日はサイクリングイベントを実施しました。今年最初のイベント「上総の素掘りトンネル巡り」です。養老渓谷周辺を走って素掘りのトンネルを幾つも潜ってきました。

昨日は総勢11名。Teamじて吉の愉快なおじさん達に加えて、キャノンデールジャパンのM氏が参加してくれました。
朝9時に袖ヶ浦を元気にスタート。良いお天気。今日は暑くなりそうだ。
山の麓では「梅が綺麗だなぁ」と思ったら桜でした。今年は開花が早いですね。

今回は「グラベルロードイベント」です。全行程73kmのうちグラベル区間は一割もありません。他は全て快適な舗装路。しかしロードバイクの細いスリックタイヤではちょっと難しいルートです。
こんなルートでは舗装路巡行性とダート走破性のバランスがとれたグラベルロードがいちばん良いのですが、この日は極太タイヤMTBからチョイ太グラベルタイヤのロードバイクまで幅広い車種が走りました。結局最後までみんな仲良く一緒に走れたので、当店のグラベルロードイベントは車種はあまり関係ないのかもしれません(「ペースの遅いじて吉が先頭を引いたからだ」って話もあるけど…)

30km地点からようやく素掘りトンネル巡りが始まります。グラベルタイヤの本領発揮です。

不気味な入り口、粗削りな壁面、真っ暗な坑道、神秘的な森の中の素掘りのトンネルを楽しみました。
途中、メンバー4名は山メシを楽しむために山奥に消えてゆきました。残りの7名は養老渓谷駅前の「兼龍」さんで昼食を。

午後もトンネル巡り。
山奥なので結構なアップダウンが繰り返します。あぁもう疲れちゃったよ。「トンネルをゆっくり観て下さい」と観賞を促し、そのあいだに休憩を取るじて吉。

ハイ、トンネル巡りは終了。終盤は尾根沿いを走る音信山林道で袖ヶ浦に戻ります。
15時頃にゴール。お疲れさまでした。
走り慣れた千葉の道ですが、ちょっと支線に入るとこんな非日常感が隠れています。皆さんも自転車で行ってみてください。