16/04/14

パヴェを走るエアロロード

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昨日の日記でクラシックレース「パリ ~ ルーベ」と”クラシックのレジェンド”「トム・ボーネン」について述べましたが、あのレースでボーネンを見事に降し大金星を挙げたのがマシュー・ヘイマン。そしてヘイマンがレースで乗っていたのがこの「Scott/Foil」です(写真上)。
凸凹の石畳の上を走るレースですから、Scottのバイクに乗るグリーンエッジとIAMのライダーは「アディクト」で走るだろうと思っていました。しかし優勝したヘイマンはエアロロードの「フォイル」であの荒れた路面を走っていたのです。新型の「フォイル」は空力特性を向上させただけでなく振動吸収性も優れているようです。そしてレースの最終局面でスプリントで競り勝つ剛性も兼ね備えていました。
お店には新型フォイルのベーシックグレード「Foil 30」を展示しております(写真下)。ヘイマンのフォイルはデュラエースを積んでいましたが、展示車はシマノ”105″を装備。”105″で充分ですよ! ヘイマンのフォイルはフォークコラムが限界まで切られてハンドルが目いっぱい下げられていますが、展示車はまだ30mmほど余裕あります。ヘイマンのフォイルはとても大きなサイズですが、展示車はSサイズ、一番よく売れるサイズです。車重は実測8.2kgでした。エアロロードでこの重量ならそこそこ軽いです。
\348,840で販売してます。ぜひお店で御覧ください。

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