15/12/26

日本ブランドの逆襲

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皆さん御存知と思いますが、ここ最近、輸入タイヤの値上げが止まりません。
輸入タイヤの代表格といえば「Continental/GrandPrix4000SⅡ」と「Michelin/Pro4」の2本。どちらも3年前は4千円台で販売しておりましたが、現在は頑張って値引きしても前者が\6,420、後者は\6,890です。高価いですね…
海外ブランドのタイヤの値上げが激しくなる一方、国内ブランドのタイヤの安さが目立っています。先日はパナレーサーの新製品「Evo3 RaceA」が入荷しました(写真左)。\4,970で販売してます。同社のクリンチャータイヤのトップモデルで”Made in Japan”を謳う製品ですが、価格は海外ブランドタイヤより大幅に安いです。新しくなった「Evo3」シリーズは耐パンク性能を高めているとのことです。
ブリヂストンの「エクステンザ」も価格で頑張ってます。今年モデルチェンジしたトップモデル「R1X」(写真右)は\5,630で販売してます。
3年半前の私の日記を見返すと、全く逆のことが書いてありました。「輸入タイヤが安くなり、国内タイヤが高価い」と述べております。タイヤの価格変動は全く読めませんね…
タイヤは乗り手によって好みがはっきり分かれる製品なのでブランドを変えるのを嫌がる方が多いのですが、これを機に国内ブランドのタイヤを試してみるのも良いかもしれません。

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