昨日の日曜日はMTBイベントを行いました。群馬県北部の皇海山を登る｢栗原川林道｣というロングダートを6人で走ってきました。
天気予報では｢晴れのち曇り｣と伝えており、｢夕立に降られちゃうかも｣と思ったのですが決行してしまいました。やっぱりどしゃ降りにやられました…
朝9時に走り出し、午前中は順調に進みました。久し振りの山の景色に心が洗われます。行程の中ほどまで登ったところで、先行していた2人が｢山頂付近はどしゃ振りで登るのは困難｣と戻ってきたので、いま来た道を引き返すこととしました。ハイスピードで下りましたが、途中で雨雲に追いつかれて雷雨の中を下ってきました。山道は豪雨であっという間にコンディションが変わります。濁流のように水が流れ、所々で土砂崩れが起きた道を、バリバリ鳴る雷にビビりながら慎重に下りました。
真夏の暑さと豪雨の冷たさ、上り坂のキツさと雨中のダウンヒル、天候によって一変する山の情景など盛りだくさんでしたが、無事に帰ってこれて楽しかったです。