22/09/27

侮れない虫刺され

今週の日曜サイクリング、私はスタートから数百メートルでリタイアしてしまいました。理由は蜂です。
走り出して暫くしたところで左足に激痛が走り「痛ってぇぇ!」と叫びながら太腿を見ると大きな蜂にぶちゅっと刺されていました。
メンバーの皆さんに「今日は帰ったほうが良いよ」と言われたのですが、蜂に刺されたくらいで帰っちゃうなんでダセェ… 今までもヘルメットの穴に飛び込んできた蜂に頭を刺されたり、お尻をチクっと刺されたり、アブやブヨに脚を刺されたり嚙まれたりしましたが平気でした。しかし今回の奴は痛い! 涙がぽろぽろ出ちゃうくらい痛い。例えるなら根性焼きを受け続けているような激しい痛みだ!(いや、そういう拷問を受けたことは無いが…) みるみるうちに患部が腫れてゆくので日曜サイクリングはリタイアしました。
お店に戻って薬を塗り、保冷剤で冷やすと夕方頃には強い痛みは引きました。しかし3日経った今も赤く炎症して腫れて痒い。痛痒いです。そして患部が左太腿の広範囲に広がっています。毒が散るのだそうです。虫刺されも侮れませんね。

わたくし、誰もいない山奥に自転車で行って野営やトレッキングをするのが好きなので、今後も蜂・虻・蛇・ムカデなどに刺されたり噛まれたすることはあり得ます。すぐに帰れない山奥で今回のような強い毒の虫に刺されたら怖いな…

というわけで今日は近くの上州屋さんに行って「ポイズンリムーバー」なるものを買ってきました。
患部から毒を吸い出す器具です。刺されたらすぐに処置しないと効果が薄いそうです。刺されたら運動しちゃダメだそうです。ムダ毛剃ってあるほうが吸引力が高いそうです(俺、スネ毛剃らない派)。けっこう嵩張る器具だな。だけど次に山に行くときは持って行こう。
関係ないけど、今どきの上州屋さんってアウトドア用品が充実してるんですね…

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