15/09/12

2016モデル(Anchor)

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定休日に見てきたブリヂストン アンカーの展示会の様子をお伝えします。
写真上はNewモデル「RS9」、レーシングバイク「RIS9」の後継機種です。昨日の日記で「アンカーの最高級完成車”RIS9″をお買い上げ頂きました、ありがとうございます」なんて書いたばかりで恐縮なんですが、来期これがフルモデルチェンジします。新しい手法で応力解析を行い、カーボン素材を見直すことで剛性UPと軽量化を果たすとのことです。
アルミのレーシングバイク「RA6」も「RS6」としてフルモデルチェンジします(写真中)。「RS9」に似たシンプルなシルエット。アルミフレームでレースに挑戦する方にはとても良いバイクだと思います。しかし”105″仕様で定価21.6万円はちょっと高価いと思います。
多くの方に好評なアンカーのカラーオーダーシステムですが、来期はこのバリエーションが増えます。ブラックをベースカラーにして、お好きな色(30色から選択)を差し色に入れられる「エッジ・スタイル」と呼ぶカラーリングが追加されたのです。写真の「RS9」と「RS6」もエッジ・スタイルで塗られたサンプルです。ただしこの「エッジ・スタイル」が適用できるのは「RS9」「RS6」「RT9」「XR9」の4モデルのみです。
従来からの単色ペイントは30色から選択できるのはこれまで通りですが、表面仕上げを3パターンから選べるようになります。「ツヤあり仕上げ」「半ツヤ仕上げ」そして「完全ツヤ消し仕上げ」の3種です。この「完全ツヤ消し仕上げ」(写真下)は「ハードマットクリア」という名の表面仕上げで、コンクリート壁面のようにザラザラです。クロモリのMTBをこのザラザラ仕上げでガンメタで塗ったらカッコ良さそうですね。
「日本のライダーのためのレーシングブランド」というイメージを崩さずに、レース・ロングライド・TT・シクロクロス・MTB・クロモリ・Women’sと全方位をカバーして多様なニーズに応えてくれるアンカーは、販売店にとっても頼れるブランドです。

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