19/08/12

スペシャライズドのリコール

今日は私の旧型ルーベの話です。
1月の日記で旧型フューチャーショックのリコールについてお知らせしました。当店で販売したリコール該当車は数十台、まだ3~4台の未処置車が残っています。「自分のルーベは最後に処置しよう」と考えていたのですが、今回のリコール対応はひとまず収束を見たと判断し、私のルーベも昨日ようやく対策パーツに交換しました。
スペシャライズドはリコールが(他社に比べて)多いメーカーです。しかし私は良いと思っています。大きな問題が起きる前に不安要素を持ったパーツは予め交換してしまうメーカーです。今回のヘッドパーツも障害発生は報告されていませんが早めにリコール対応しました。リコールは莫大な費用がかかるので体力の無いメーカーでは容易に出来ません。”Innovate Or Die”を社訓に掲げ、常に商品開発の手を緩めず革新的な製品を世に送り出し、モデルチェンジサイクルが早いブランドなので「まれにパーツ不具合もあるだろう。事故が起きる前に対策してくれ」と思っています。お客様には御迷惑をおかけしますが御理解ください。
私のルーベもやっと対策パーツに交換できてスッキリしました。今回のリコール、まだ処置していない方は早めにバイクをお持ちください。

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