22/12/27

現在の自転車入荷状況

ここ2~3年のあいだ、お店のロードバイク陳列棚は隙間だらけになったり埋まったりを繰り返していますが、今は久し振りに全ての陳列棚にロードバイクが並んでいる状態です。倉庫にも適度な量の在庫車をストックしています(これ以上は増やしたくないが)。
今日の日記では「現在のロードバイク入荷状況」をお知らせします。
端的に昨年との違いを述べると「在庫数はマシになった」「だけど”お取り寄せ”はほぼ無理」「価格は爆上がりした」といった状況です。

入荷数は昨年・一昨年と比べると大きく改善しました。
しかしコロナ禍以前の状態とはだいぶ違います。コロナ前は店頭にお好みの自転車が無いときはカタログから選んでもらってお取り寄せして買って頂きました。今はそれが出来ません。卸元には在庫車が殆んど無いのです(たま~に即納可能な車種もあるけど)。
これから輸入されてくる車種についても、各販売店の予約分でほぼ完売状態です。

従ってロードバイクをお探しのお客様には、各販売店が現在持っている在庫車、そして販売店が予約済みの車種から選んで頂くケースが多くなると思います。
「どうしてもカタログに載っているこの車種・この色・このサイズが欲しい!」という方は、”今期完売”になる前に抑えておかなければなりません。これはなかなか難しいです。

我々販売店は「売れる車種」を見極める眼力とそれを在庫できる資金力が必要となります。
そしてロードバイクに乗りたいお客様のうち「すぐに乗りたい」という方は運(店頭で理想通りのロードバイクに出会える運)と妥協点(店頭に並んでいるロードバイクで妥協)が必要となります。「どうしてもカタログに載ってるこの車種が欲しいんだ!」という方は忍耐力(いつ入荷するか分からないロードバイクを待ち続ける忍耐力)が必要となります。

昨年と比べると価格も変わりました。大幅値上げです。これから更に上がると見られています。
厄介なのが「予約した時と購入するときで価格が変わっちゃう」という点です。これ本当に困る。我々版売店もお客様も困る。千円くらいだったら何とかなるんだけど数万円単位で値上げされちゃうんです。こうなると当店のような弱小ショップには吸収しきれないです。
だけど輸入問屋さんもギリギリの価格で頑張っているようです。
お客様方も値上げに御理解ください。

「日本30年デフレ」とか「貧乏な日本人」などという言葉が繰り返し叫ばれている昨今ですが、私のお店の中は「急激インフレに悩む物販部門」「慢性デフレに悩む作業工賃」の状態です。
最後は私の愚痴になっちゃいましたが、来年も笑顔で納車できるよう頑張りたいと思います。

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