18/09/01

こっちのほうがエグい

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Specializedの「S-Works Venge ViAS」をフレームからお買い上げ頂きました。毎度ありがとうございます。
ヴェンジは2019モデルで3代目にフルモデルチェンジしましたが、今回お買い上げ頂いたのは前期型の「2代目 ヴェンジViAS」です。
新型になってデザイン上のエグみが薄れたヴェンジ。見た目のインパクトが強いのはこちらの「2代目 ヴェンジViAS」のほうですね。実際、空力性能だけみると新型よりも旧型の方が優れているのです(新型は軽くなり硬くなった)。エアロロードらしいトンガリ度は旧型ヴェンジViASに軍配が上がります。
Di2アルテグラ&油圧ディスクブレーキのコンポで組みました。クランクだけDura-Aceを奢っています。このあたりのパーツチョイスは10日前の日記で紹介した「S-Works Tarmac SL6」と全く同じ。レーシング系のハイエンドモデルを購入されるお客様は嗜好が似るようです。
カラーリングはシンプルなモノトーン。”S-WORKS”のロゴは夜間に光を当てると反射する特殊塗装。
鼻先に突き出した専用ガーミンマウントの下にDi2ジャンクションが付き、そこから伸びるDi2ケーブルが複雑な造形のステムとフレームの中を這って行く。ヘッド周りだけ見てもこのバイクが「なんか凄い」ってのが伝わってきます。旧型だけど所有感はたっぷり! 性能も未だ一級です! 風を切って走ってください!

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