昨日の日曜日はMTBイベントを実施しました。9名で筑波連山の砂利道を走ってきました。
当店のMTBイベント開催は2019年7月の｢群馬 皇海山｣以来、ほぼ2年ぶりです。新型コロナウィルスの影響でずっと開催を控えているサイクリングイベントですが、この長いコロナ禍のあいだに「何に気を付ければ感染を防げるか」を学びました。MTBイベントはひと気の無い山奥の砂利道を少人数でバラけて走るので｢休憩時とクルマ移動時に気を付ければ感染リスクは低い｣と判断しイベント開催することとしました。久し振りのMTBイベント、皆さん楽しみにしていました。その甲斐あって雨の天気予報が覆り爽やかに晴れてくれました。

朝9時半に筑波山中腹をスタート。麓の｢フルーツライン｣という街道でウォーミングアップしてからダートの登り開始!　西から強い風が吹き付けて森がゴゥゴゥ唸っていますが、深い山奥では風は遮られて走行の妨げになりません。皆、淡々と登りダートを漕ぎ進みます。
頑張って加波山を登り切ったら尾根沿いの舗装路を南へ進みます。景色の良い道です。所々で休憩しながらのんびり走りました。

きのこ山まで走ったら山頂のあずま屋で昼食。各自めいめいバーナーを焚いて山メシを楽しみました。写真はIさんの焼肉定食。
食べたら再スタート。約4.5kmのダートの下りです。適度に路面の荒れたwトラックで皆さんに好評でした。
麓まで下ってしまったら次は登らなければなりません。裏筑波中腹まで登る舗装路の登りです。この登り坂は皆さんに不評でした…

登り切ったら最後は約3kmのダートの下り。このあたりは人気のキャンプ場があり、登山者もよく来る場所なので対向車に注意です。14時頃にゴール。
久し振りのMTBイベントでしたが終始楽しく走れてトラブルも無く、距離も難易度も適度で皆さんに好評を頂けました。しかし”第4波”が叫ばれているいま、サイクリングイベントの開催はまた難しくなってきました。次にイベントを実施できるのは何時になるでしょうか…