22/11/07

保険装備も点検しましょう

昨日の日曜サイクリングでの出来事。
Hさんがパンクでストップ。紅葉がきれいな千葉ニュータウンで私と二人でパンク修理しました。
しかしちょっと焦った。二人とも携帯ポンプが壊れていたのです。Hさんのポンプは口金が錆びて使用不能。私のポンプはシリンダーのパッキンがヤレてエア圧縮できませんでした。幸いCO2ボンベも持っていたので事なきを得ました。

携帯ポンプも年月が経つとゴムパッキン類が硬化して機能しなくなります。金属部分も汗・泥・雨・ドリンクなどで痛んでゆきます。しかし滅多に使わないので損耗していることに気付かず、今回のように「いざというときに使えない」ということが起きてしまいます。
私の携帯ポンプは時々バラしてパッキン類にシリコングリスを塗布していたのですが、昨日は高圧までエア圧縮できませんでした。延命措置も限界があるようです。

走行後、私は新しいポンプを下ろしました。TOPEAKのハイブリッドロケットHP、手押しポンプにもCO2ボンベインフレーターにもなる2Wayポンプです。Hさんも同じものをお買い上げくださいました。「CO2ボンベも持ってたほうが良いね」という点で意見が一致した二人です。
皆さんもお手持ちの携帯ポンプをたまにテストして、正常に機能することを確認しておいてください。テストするときは高圧までエア充填できるかもしっかり確認しておきましょう。

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